キューブ&キューブキュービック MC

キューブ&キューブキュービック MC

キューブとキューブキュービックが初のマイナーチェンジ。先週売りの雑誌で結構大きく取り上げられてたので、もう見慣れちゃった感も。今回は1.5リッターモデルの追加 (キューブ&キュービック) とe-4WDの追加 (キュービック)、内外装の意匠変更、それにグレード体系の整理が行われました。
何たって嬉しいのが1.5リッターの追加。エンジンは去年のティーダから搭載されたHR15DE。キューブはともかくキュービックは確実に辛かったから、排気量アップは素直に歓迎。・・・キュービックに大人6人乗っけて東名走ったらそりゃ辛いよね。1.5でも辛いと思います。そーいやティーダと同じ1.8リッターが載るなんて噂もあったっけ。
外装はフロントグリルやランプ類を円基調のデザインに。2003年の東京モーターショーに出展された「キューブキュービック + コンラン&パートナーズ」がモチーフ。この「コンラン」コンセプトのデザインが好きだったので、その後出てきた特別仕様車「+CONRAN」は外装そのままだったことに失望。でもやっとその切なさから解き放たれる時が来たのですよー(* ´Д`*)
残念なのはアルミホイールが相変わらず格子模様なのと、リアコンビランプが円になってないこと。そして元も子もないんだけど「コンラン・コンセプト」の意義って元々のシカクいキューブがあってこそだし、何よりキューブはかなり完成度高いデザインだったので、全部がこの顔になっちゃうのも微妙・・・カモ。
まぁでも折角この顔になったんだから、やっぱりオーナーの皆様にはホイールカバーで乗って欲しいもんです。
グレードは1.5リッターの15Mがメインになり、1.4リッターの14Sは廉価モデルという位置付け。去年追加されたエアロモデルの「Agiactive」はそれぞれ15RXと14RSに名前を変更。デビュー早々特別仕様車「Premium Interior」も追加。プラス11万で撥水加工済シルキースエード生地と本革ステアリング、オートエアコン、オートライト、アルミホイールが付く。因んでアルミが7万、オートエアコンとシルキースエードがそれぞれ4.5万、オートライト+Fフォグ2.5万 (全て税別) と。
ボディカラーは共通化され、パプリカオレンジやビーンズが消滅。新色はアクアミント、マローブルー、ミストグレー、トワイライトグレーの4色。インテリアはサンドベージュかグラファイトかサボテンが基本で、RX/RS系はカーボンブラック一色のみ。


ところでティーダに続いて「Cube Blog」がスタートしてます。ティーダとはちょっと違って、ブログというシステムを用いるも複数の執筆者による「オンラインマガジン」という体裁。社員の「山本さん」個人のキャラクターでアプローチしたティーダに比べ、企業色が強くなったのが果たして吉と出るか凶と出るか。ちなみにノートは最近プロモーションツールの定番になりつつあるブログとショートムービーを組み合わせて「ブログムービー」ときました。何ですかそれは。