幼いかけないしゃb

「おかし」までは知ってたけど「も」は初耳。地域差なのか、それともあんまり考えたくないジェネレーションギャップ?まぁトゥルー俺だってマリーとは10歳違うんだから知らなくても大丈夫・・・だよね?(不安になったらしい
調べてみたらイマドキは「おかしもな」 (な=泣かない) や「おかしもち」 (ち=近づかない) とか「おかしひも」 (ひ=拾わない)、「おかしもきなこ」 (き=よく聞く、こ=怖がらない) とか色んなバリエーションがあるんですって。怖がらないって言われてもなぁ。

ばらぐみさんすみれぐみさんの
ちっちゃい子たちまでだますなんて、
大人げないわよね!

園長先生の教えを「子供みたい」と鼻で笑うだけじゃなく、年中年少組の子達の事で憤れるのがこの子の立派なところ。さすが幼稚園の女王様は伊達じゃない――ってあれ、マリーもばら組じゃなかったっけ。違う学年で同じ名前の組ってあるのかな、と考えてみても遠い昔に通った幼稚園の事なんて思い出せやしないので置いといて、マリー様のこの歳にしてこの大物っぷりには末恐ろしいものがあります。ま、「自分はもう年長さんだから大丈夫だけど」なんて辺り、実は自分が2年前に引っかかってたからこその怒りもありそう?
毎年毎年同じネタで同じように騙す芸のない先生に「古いったらないわ」とダメ出ししつつ、避難訓練自体は公園で遊べるのが楽しい、と年相応な可愛らしさ。マリー様も虫捕りなんてするのね。積み木みたいな家遊びも、こういう外遊びもしっかり楽しめるのは、流石タイクツ嫌いと公言するだけあります。


もちろん女王様たる者、ただ遊ぶだけじゃいけませんとばかり防災ずきんに「大きなティアラ」。もちろん仕立てたのは我らがホタ。キラキラの防災ずきんなんて関羽様毛布と同じくちょっと面白アイテムっぽいけど、周りの子達が羨ましがるくらいだし、そりゃあもうホタのセンスと技術でステキな事になってるんでしょう。
それにしても腹巻きやパンツならともかく、滅多に出番のない防災ずきんまでカスタムしちゃおうだなんて思い付くマリー様も流石なら実現しちゃうホタもまた流石。まぁあの黄色い防災ずきんのおマヌケさは美意識のカケラもなかった自分ですら感じてたくらいだから、マリー様が許せないのも頷けます。それにアレだ、防災ずきんかぶったら王冠隠れちゃうしな。
ところでまた呼び方が「ホタ」に戻ってるのは、やっぱしこないだの靴の時が特別だったのかな?それこそ防災ずきんキラキラにしたいなんて無茶も優しく聞いてくれるホタだから、何かに反対するなんて事も滅多になかったんだろうなぁ。普段は厳しく言う役の海晴さんがもう靴買ってもらってた事に気付いてなかったから、「しっかりしないと」って頑張ったんだよね。えらいよホタ!ダメなお姉ちゃんなんかじゃないよ!ってこないだもやったか。