たーっくさんいーっぱい!

雷のハナシはあったけど、やっぱり地震が苦手な子もいるのかな?って言うか茂木が一番揺れたのか・・・よく行く所だけにちと心配。


それはさておき久しぶりの日記です。個人的には本誌の破壊力が大きすぎたのであんまり寂しさを感じる事もなかったって言うかだから一緒に海に行ってたんだってば!綺麗な海だったよ!(6月号を食い入るように見つめながら

いち、にー、さん、しー、ごー、ろく、しち、はち、くう、じゅっ!

いかにも喋り言葉な数え方、最後の「じゅっ!」も頑張って10まで数えきれたんだ、って可愛らしさ。もしやトゥルー俺と一緒にお風呂に入ってるのか!?と思いきや数えてたのは鯉のぼり。
でもきっとお風呂でもこんな感じで数えてるんだろうなぁ、って言うか小さい子供が10まで一生懸命数えるったら真っ先にお風呂が思い浮かぶのは間違いじゃないよね?と必死に自己弁護しようと思ったらやっぱり数を覚えたのはお風呂だったそうで一安心。そして教えたのは意外にも夕凪さん。いや、別に夕凪さんがアホの子だとかじゃなくてですね、小さい子のお風呂は年長組やママが入れてるとばかり思ってたからですよ?そしてお姉さんとして面倒を見るより数えっこに夢中になっちゃう辺りはやっぱり夕凪さん?


まださくらも一人じゃうまく数えられないみたいだけど、ともあれ「たーっくさんいーっぱい」な20という数は今週末のトルコGPでグリッドに付くマシンの台数、じゃなかった兄妹の人数と同じ、ステキな数字。それを覚えられたのは、単に数えられる数が増えたって事以上の意味がある、とっても大きくて嬉しい成長なのです。
それこそ人の分をつまみ食いしちゃうくらい甘くて美味しいチョコだって、これからは家族みんなで分け合えるんだ、って喜び。こんな風に知識も気持ちも少しずつ成長していく、それを一緒に見ていける幸せを改めて噛み締めながら、同時にもっと早く出会えてたらもっとみんなの成長が見られたのに!なんて切なさも改めて実感。何が言いたいかって要は小さい頃のホタとか春風さんが見てみたいんですが何とかなりませんかみぶ先生。


それにしても鯉のぼり、まさかと思ったけどホントに一人一本あったとは。
いや、でも星花は何人かで一本作るみたいな表現してたし、最初は普通に3、4本の予定だったのかな。自分の担当の一番大きい鯉を「これはお兄ちゃんの鯉です!」って宣言した星花に「じゃあこの鯉のぼりはにじこなの!」「ずるーい!じゃあこっちは夕凪のー!」なんて大騒ぎがあって、仕方ないから全員分作りましょうねって事か――それとも氷柱お姉ちゃんが「下僕を驚かせてやるわよーっ!!」なんてノリノリで作っちゃったのか?何にせよあんなに大きな鯉のぼりを小さい子達がみんなで塗りつぶしてく姿は想像するだに微笑ましく。そしてお絵描き担当は氷柱だったそうで、なるほどあの可愛らしいつぶらな瞳も氷柱画なのかぁ、なんて思うとこれまた微笑ましい気持ちになるのでした。