G'sマガジン6月号

あれ、巻頭じゃないの?とちょっとビックリ。
そりゃいくら人気企画だからって毎月巻頭に持ってくるワケにもいかないよなぁ。・・・人気なの?ともかくべびプリ以外あんまし読まないというかべびプリだけはしつこく読み直す自分としてはページを探しづらくなって面倒なのです。仕方ないから例の確実に外では使えない下敷きと、わざわざ別冊にした意味がよく分からない別冊付録を前後に挟んで栞代わりに。あ、そのための付録だったのか!(違います


そんな事よりホタですよホタ。あぁ、もうヤバいわぁ。何度読んでもニヤニヤが止まらないですよ。
何がヤバいって、ホタがいきなりお兄ちゃん好き好き光線を全開にしてきた!っていう。今までもそういう部分はあったけどトータルでは他の姉妹や兄への発言が多くて隠れちゃってたのが、いきなり6速全開で富士の1コーナーに突っ込んできちゃったんですよ!ポルシェ並みのストレート速度で紫電ガライヤもあっさりオーバーテイクですよ!何の話だ。


ともかく一挙一動の全てがもうホントにたまらなくって、感想書こうとしたら全文引用しかねない勢いになっちゃうのでとりあえず気になった所だけささっとチェック。

ね。
本当に来て良かったね!

普段落ち着いてるホタがこうやってはしゃいでる姿ってのはもうそれだけで眩しくて、あぁ、ホントに来て良かったなぁ、旅行最高!海綺麗!ホタ可愛い!
GWに海に行くのが初めて、ってまぁそりゃこの季節に海行く事はそんなにないような?なんて冗談はともかく霙さんの発言見てると家族旅行自体はそれなりに行ってるみたいだし、GWの旅行が初めてなのかな。準備も大変なら帰ってきた後にも旅行の間の洗濯物とか色々大変だろうし、短いGWは大人しく家で過ごしてたのかも。それが今年は旅行に行ける上、端午の節句のお祝いまで加わって、ただの休日だったGWが一気に楽しい時間に。そのきっかけを与えてくれたトゥルー兄への感謝。
みんなで同じ学校に通える事も素直に喜んでた彼女だし、こうして家族だけで特別な時間を過ごせるのはとっても嬉しいんだろうなぁ。「涙が出ちゃいそう」なんてちょっとオーバーな表現も素直なこの子だからこそ、誇張でも何でもなくそれだけ喜んでるんだろうなぁと思えて、あぁ、何だかもうホタを見てるだけでお兄ちゃんは幸せだよ!


小さい子達が大騒ぎするのも、それをお姉さんが叱りに行くのも家族らしい微笑ましさで――って年長組も年少組も同じフロアなのか。3階建てくらいあるかと思ってたけど、平面的に広いのかな。いや、小さい子達の面倒見るために上の子と小さい子が一緒で、年中組は別の階?とかは考えても仕方ないから置いといて、ホタの「怒るのが苦手」ってのはちょっと意外。いや、意外じゃないんだけど、むしろホタらしくて可愛いんだけど!(落ち着け
ただマリーの靴やバスの件みたいにかなりしっかりとお姉さんしてるように見えたので、そういう意味では想像と違ったかなと。ってそうだよ、叱るのは難しいかもしれないけどちゃんとマリーのわがままを諭せるじゃん!「ダメなお姉ちゃん」じゃないよ!
そう言えばフレディの時にも「ホタなんて全然役立たずです」って言ってたし、このしっかり者で頼りになる妹にもそんな悩みがあるのかなとちょっと切なくなるけど――ただその後すぐ「すごいの!」って喜んでる辺りからしても、別にそれを深く思い悩んでる感じはなく、むしろ自分に出来ないことをやってのけた兄の存在を素直に嬉しく感じてるようで。自分が出来ないことを悔やむんじゃなく、それが出来る他人が居ることを喜べる彼女は本当にステキな子だなぁと改めて実感。


それに、そんな一面があったとしてもこの子が「いいお姉さん」なのは、それこそ小さい子達の日記によく名前が出てくる事からも間違いないワケで。こっちから見ればとってもよくできた妹で、毎日の料理や妹たちの面倒を見たりする姿はむしろトゥルー俺より凄いんじゃないかってくらいだけど――だから自分に自信がない、とかじゃなくて自分がやってる事の凄さを自覚してないのかな。むしろ大事な家族のために何かをする事は当たり前、というか嬉しいことくらいに思ってるのかも。


そんな自然体な彼女が水着や寝顔を見られるのを恥ずかしがったり、それこそボートから落っこちちゃうドジをかますくらいに兄を意識してるって事実にはもう目眩がしそうなくらいにドキドキしちゃうのですよ。春風さんとのじゃんけんでは小悪魔的な所まで見せちゃうし、しっかり者でマイペースな妹もトゥルー兄の前では一人の女の子、だなんてもう!もう!
あと完璧超人と思われてたホタに「怒るのが苦手」とか「泳げない」なんて可愛らしい欠点があったりして、いや、逆にある意味完璧?とか、強キャラと思われてた春風さんにそんな可愛らしい弱点があったなんて!とか。このホタのページだけでGWどころか半月くらいは戦えそうです。


それにしても今まで妹的立場から逸脱する発言がなかったせいか、ホタがここまでお兄ちゃんラヴだったってのもちょっとビックリ。やっぱり旅は開放的な気持ちにさせるって事なのかな、と思ったけどシスプリを見れば (公野ワールドでは) これこそが正しい兄妹のあり方なのかも?そうだよ、今回も堂々と「家族だっていいんだもん!」って書いてあるしね。神様は何も禁止なんかしてない!と言うワケでちょっとホタホタしてくゆ!



あとはそうそう、バスですよバス。結局マイクロバスだったそうで、運転手は何と海晴さん。これまたビックリ。そして海晴さん20代説が俄然真実味を。
子供3人で大人2人分、ったって11人は余裕で超えるしなぁ。それともトゥルー道交法?そう言えば昔は5ナンバーで14人乗りとかって恐ろしい車もあったもんだけど、やっぱり大型免許必要だったのかなと調べてみたら'70年までは普通免許の人数制限がなかったんだそうで。へー。
それより個人的には海晴さんは運転苦手 or ハンドル握ると性格変わるタイプかなと思ってたので、そういう意味での驚きの方が大きかったり。あ、でも苦手だけど家族みんなで出かけられるように頑張って特訓したとかだったらそれはそれでいいかもしんない。
とりあえずかなり早めにバスが来た理由は、多分普段なかなか運転しないから練習のために、って所かな。ボディカラーは白らしいけど、レンタカーのマイクロバスってあんまり白いの見たことないなぁとか。まさか購入?


麗さんもバスの車中ではさすがに文句言ってたみたいだけど、貝探しとかそれなりには楽しんでたのかな?「この貝殻丸いから、並べたらベンチレーターみたい!」とか、「ナマコってちょっとだけ宮崎のリニアみたいね」なんて。麗・・・鉄道欠乏症にかかって・・・