ホタが可愛すぎてもうダメです

いやぁヤバいね、6月号買ってきてホタのあまりの可愛さにホタホタしてたら日記までホタですよ!もうどうしたらいいの!本誌のネタバレはもうちょい後にとっておくとして、って言うかとっておいた方が良かったかもなぁ。まぁいいや、とりあえず本誌のことはすっきりさっぱり忘れて今日の日記。
GWを前にテンション上がってるのはホタも例外ではないようで、ひな祭り以来の甘えホタが炸裂ですよ!

なんだかすっごく損した気分。


――ぷん!

普段は中学生とは思えないほどの母性で家族を優しく見守ってるホタが、こんな年相応に可愛らしい不満を抱いてるってだけでもたまらないモノがあるのですが、更に「ぷん!」だって「ぷん!」!!もう!可愛いんだから!と思いきや

ホタ、わがままで――ごめんなさい。
こんなじゃ、お兄ちゃんにいけない子だと思われちゃう――

あぁもう!もう!ホタのわがままなら何でも聞くよ!鼻からスパゲッティだって食べられるよ!(ホタはそんなこと言わない


冗談はさておき、こんなわがままとは言えないような発言でさえも気にしちゃうなんて、全くもうホントに出来た子なんだから!と思うのと同時にそれだけトゥルー兄の事を意識してるのかな、とか。素直さは姉妹の中でもトップレベルな子だし、歳の近いヒカルや一緒に台所に立つことが多いだろう春風さん辺りとはフツーにそんな会話しててもおかしかないもんなぁ。完璧超人でマイペースに見えるホタにもそんな女の子らしい葛藤があるのかなと思うと、あぁんもう!あぁんもう!
あと兄をストレートに狙ってくる他の妹たちに比べて、ホタの場合は「お兄ちゃん大好き」だけじゃなく自分自身もトゥルー兄にとってよき妹でありたい、的な意識が強いのかなとか。いやまぁ最後の

まるまる4日間も私たちだけでお兄ちゃんを独占しちゃうの♥

とかはかなり狙われてる感じもあるけど、自分だけじゃなく家族みんなで、って辺りがホタらしくていいのですよ。それともアレか、19人全員でお兄ちゃんをオトそうって事ですか?――うん!それはそれで!


そんな勝手な妄想もさておき、いつもはのんびりなホタがこんな風にテンション上がってるの見ると、あぁ、本っ当に旅行が楽しみなんだなぁ、ってのが伝わってきて思わず笑顔になっちゃいます。

ホタね、すっごい楽しみにしてるんです、今度の旅行!

フレディの時の「すごいの!」なんてのもそうだけどこのストレートな言葉がまた素直な彼女らしくて、こっちまで素直な気持ちになれちゃうのです。
もしかしたら麗さんの希望が却下されちゃったのも、本当に楽しみにしてる旅行だからこそ無事に終わらせたい、余計なトラブルは起こしたくない、ってホタの強い願いがあったのかも。なんて自分で勝手に想像して勝手に書いてるだけなのに嬉しくなってきた。ホントにいい子なんだからホタってばっ。

ホタね――
こんなことがホタの身に起こるなんて――今まで想像したこともなかったです♥

何より、こんなにも楽しみにしてる理由が「兄と一緒だから」ってのが嬉しいのです。いやまぁもしかしたら家族旅行自体あんまり出来ないからってのもあるかもしらんけど。
ともあれホタがこんなにも兄の存在を嬉しく感じてる理由って何なんだろ、ってのはずっと気になってた所で。男としての魅力とか甘えたいとかって自分自身の気持ちより、もっと単純にトゥルー兄の存在が、この家にお兄ちゃんが来てくれた事が嬉しい、って感じに見えるだけに。で、

お兄ちゃんがいてくれたら、
危険なことの多い海遊びも安心です!

って言葉にちょっと分かったようなそうでもないような。上のお姉さん達もそれなりにしっかりしてるし頼れる姉であるのも確かだけど、ただ同性で歳もそんなに離れてないから、頼りになるってよりは一緒に妹たちの面倒を見る仲間的な感覚なのかも。何より男の子と女の子ではその頼れ方は違うのも確かで。トゥルー兄が来るまではヒカルが兄的役割を果たしてたみたいだけど、ヒカルも中身は乙女度高いし、歳が近いからそういう面もフツーに見せられてたかもだし。そう言う意味では「男の子的に頼れる存在」に憧れがあったのかな?それこそ「ヒーロー」なんて言ってたくらいだし、とか。


それにしても今日は本誌と日記のダブルパンチで、ホタ分を過剰摂取しすぎて大変でした!ホタボリックシンドロームになっちゃう!症状としては一日中ホタの事しか考えられなくなったり、スーパーの鮮魚コーナーでホタテの文字を見付けただけでドキドキしたりします。ホタを食べるだなんてそんな!