GP2アジアとスピードカーシリーズ第3戦 レース2

GP2のレース2では何と4番手スタートの可夢偉がGP2初勝利!
リバースグリッドで有力ドライバーが下位スタートになったとか、GP2アジアはアジア地域のドライバーも多く参戦してるから本番のGP2とはちょっとレベルが違う、とかあるけど、日本人としてもGP2初優勝ですからね。土曜の入賞と日曜の勝利で、ランキングでも一気に6位へ浮上。
2位に9番手スタートから怒濤の追い上げを見せたポイントリーダーのグロージャン (ART)、3位はレース1で勝ったペトロフ (カンポス)。吉本は昨日のリタイアでほぼ最後尾からのスタートながら10位。

スピードカーの方はウヴェ・アルツェンが勝利、デビット・テリエン2位。どっちも恥ずかしながら知らないドライバーなのですが、アルツェンはDTMル・マン、最近じゃポルシェスーパーカップに出てるとか。テリエンはSWCやFIA-GTでチャンピオン獲ってるそうで、どっちもハコ系のドライバーみたい。
3位にアレジ、以下ハーバート、モルビデリ、ヨハンソンと続き、9位ユーン様、10位J.J.レート、右京さんはピットスタートから11位、ダナー12位。