横浜ゴムが今季のモータースポーツ活動計画発表

ADVANワンメイクでタイヤ供給してるWTCC、今年はついに日本上陸ですね。岡山戦だけでもどっか地上波放送してくれないかな・・・深夜の録画中継でいいんで。
ザナルディやモンテイロ、トムコロなんかもいるし、今年からホンダもワークス参戦だし、日本でもそれなりに受けると思うんだけど・・・いやまぁザナルディやトムコロに注目する日本人なんて確実にCS入ってるモータースポーツファンですか。セアトとかシボレーもといGM大宇のラセッティとかラーダとか、日本じゃ馴染みのないクルマが多いのも厳しいですね。ところでラーダは今年こそ出られるんでしょうか。


SGTは土屋エンジニアリングが体制発表。ドライバーは武士が残留、そして織戸の代わりには石浦が500昇格と。300のチャンピオンがどれだけ活躍できるかは楽しみ・・・なんですが、土屋は相変わらず06型なんですね。
サードは07型になって、クラフトは06型に逆戻り・・・何なんでしょうこの差は。去年のランク的にはあんまり違いないのに。まさか07型の製造が間に合わないワケじゃないだろうし、そこまでサテライトチーム冷遇しなくてもいいのに。

それと東海大学ル・マン参戦プロジェクトが遂に参戦決定したそうです。そう言えば前にシェイクダウンしてたような・・・と調べてみたら2005年の事だったんですね。プロジェクトのスタートは1999年だったそうで、ほぼ10年越しのプロジェクトに。
エンジンは山形のYGK製。そう言えば昔聞いた名前だよなぁと調べてみたらそうそう、2001年に山形の教材販売会社がスポーツカー生産に乗り出すってニュースがあったなぁ・・・
ドライバーもシェイクダウンから携わってる大ベテランの鈴木利男が乗るそうで、頑張ってほしい所。

他にも今年のル・マンにはエイムなる名古屋の企業がイギリスのクリエイションと組んで出るとの事。聞いたこと無いなと思いきやJLMCでGC-21のスポンサーとか、中野信治の個人スポンサーとか、ちょっと前にはF3のスポンサーもやってたんですね。
紫電の高橋&加藤コンビも「ミスター・ルマン」寺田陽次郎と組んで出るらしいし、童夢も新しくクローズドボディのマシン作ってるし、今年のル・マンは面白くなりそうですね。