ソニー、デジタル一眼「α100」発表

いつまでも過去 (ミノルタ時代) を振り返ってばっかじゃいけないよね!と未だにカメラ売り場行くとついついコニミノのコーナー探しちゃう俺が言っても全然説得力ないんですが、ソニーの「α」ブランド第1弾「α100」が発表になりました。


クラスとしては有効1020万画素、販売価格¥99,800 (本体のみ・ヨドバシ) と、KissデジやD70のエントリークラスに属するっぽいご様子。つまりαSweetデジタルの後継。ボディデザインは正しくミノルタ直系を感じさせるイメージ、の割には軍艦部のSONYロゴが意外と似合ってるのがまた腹立たし面白かったりするのですが、ボディサイズは133x71x95mmの638gと、Sweetデジ (130.5x66.5x92.5mm・590g) よりちょっと大きめ。


もちろんαマウントに従来通りの「撮像素子シフト式手ブレ補正」でミノルタレンズにもほぼフル対応。新機軸としては「Bionz」なる新開発の画像エンジンと、オリンパス (ダストリダクション) に続いて物理的に埃を除去する「アンチダスト機能」。
外部メモリにはCFカードマイクロドライブに加え、ソニー効果でメモステメモステPROデュオにも対応。とは言えスロット自体はCFのみ (メモステ系は同梱のアダプタで対応) らしいので、基本的にはCFスロットにSDカードアダプタが同梱オプションだったコニミノ時代と変わらず。


多分これからどんどんソニー色が強まってくだろうから、コニミノユーザーとしてはここら辺を買っとくのが無難かも。もしくはあっさり見切り付けてよそに乗り換えるか。うーん。