WRC ラリージャパン Leg 3

WRC ラリージャパン Leg 3

いよいよ最終日!天候も回復し、このままペターが勝つか・・・と思いきやここに来て大荒れの展開に。
まずは三菱勢。最初のSS22、ロバンペラが電気系統のトラブルで順位を落とし、続くSS23ではガリがリアをヒットしリタイア。そして迎えたSS25、ここまで首位をキープし続けたペターがコース上の石にヒットしコースアウト、残りステージ1つという所であえなくリタイア。
と言うワケで今年の北海道を制したのは、この日3度のステージベストを出したグロンホルム。パークへ捧ぐ勝利。昨日3位のセブが堅実な走りでそれに続き、今年のタイトルを獲得!3位には自身初ポディウムとなるクリス。最終日もSS23でベストをマークするなど大活躍でした。4位にデュバル、ロバンペラは上位二人の脱落で結局5位に。
PWRCの方はと言えば、昨日と同じく新井vs奴田原。この日も新井たんは絶好調。2位ぬったんも2度のステージベストで追いすがるも、新井たんは3度のベストタイムを出し最早敵無し。去年に続くラリージャパン連覇を果たしました。3位テイスコネン、4位はF・ヴィラグラがリタイアでリガトが浮上、と。
それにしても来年こそは見に行きたいなぁ。もっと近場でやってくれりゃいいのに。・・・アルペンラリー?
次回ツール・ド・コルスは10/21スタート。PWRCは11月の最終戦オーストラリアまでお休み。