WRC ラリージャパン Leg 2

二日目は朝から生憎の雨。昨日好調だったスバル勢はマッドな路面に苦しんだ様子。逆にここで順位を上げてきたのが三菱のロバンペラプジョーグロンホルム。最初のSS10でロバンペラがベストを出せば、SS11でグロンホルムが、SS12では再びロバンペラがベストタイム、という丁々発止のレース展開。
それでも終わってみれば、ペターが5度のトップタイムで首位をキープ。グロンホルムは2位に浮上、3位セブ。4位に上がってきたのが、ステージベストはないものの安定したペースで順位を上げたガリ、一時4位につけたロバンペラはSS20でライトが点灯しなくなるトラブルに見舞われて総合5位に。クリスも一時7番手まで落とすもSS20で6位に浮上。パニやんは13位のまま。
PWRCの方は、昨日に引き続き新井たん大奮闘。SS10で早速ぬったんをかわしトップに立つと、その後も10回のステージベストでライバルを引き離しにかかる。追うぬったんも3度のステージベストを出すが、SS18でのパンクもありタイム差は1分39秒に。