USGP 決勝

アヲハタ

わーい、生だ生だー、とテレビつけたらいきなりアロンソのグリッド前でオイル処理とか言い出したのでさめざめと泣いた。
実際のスタート見るにそんなに影響なさそうだったけど、それでもジャックさんが一言いいたくなっちゃうハミルトンのスタートには敵わず。勝つにはもうPP取るしかないんじゃねぇか。
決勝ペースには自信ありそうなこと言ってたフェラーリライコネンがハード側のスタートで順位落とすし、19歳は若者らしく勢い余ってコースアウトするし、その後ろではラルフがDCとバリチェロ巻き込んでコース上の平均年齢一気に下げるし、琢磨はペナルティ→フィジコと同じところでスピンアウト→次戦10グリッド降格のコンボだし。それにしても弟さんはホントにインディ駄目ですね。


結局上位4台は予選通り、そしてチャンピオンシップ通りのチェッカーとなりポイント差は開く一方。
他にはQ3組で唯一1ストップのニコが好走を見せるも残り5周のところで無念のリタイア。序盤いいバトルを見せてくれたフィジコxバトンは、フィジコが単独スピンからの追い上げ虚しく9位。バトンも今年のホンダには珍しく1ストップで頑張ったものの最後はアンソニーにかわされ12位。
コバライネンは今回も入賞でいい流れ。トゥルーリに抑えられっぱなしだったウェーバーも何とか7位で今季初入賞。19歳はスタート直後にやっぱり若さが出た感じのコースオフで順位落とすも、ニコやニックのリタイアに助けられ初レースで8位入賞と。