カナダGP 決勝

カナダGP 決勝

いやぁ疲れた疲れた。


誰もいないピットに佇むアンソニーとか、ニコとトゥルーリのコンビ芸とか、マッサとフィジコの黒旗とか、マッサそっくりの弟とか、爆笑満載でお届けしたカナダGP。荒れるにしても限度ってモンがあんだろとツッコミつつ、クビカのクラッシュ以降はそっちばっか気になってとりあえず無事そうだという一報が入った瞬間一気に眠気が。もう終盤のアルバースとかリウッツィとかはお前ら空気読めくらいな気持ち。それにしても一族みんなあの顔なのかなぁ。


ハミルトンが全く危なげのないレースだったのに対し、アロンソはスタートでオフラインに乗り、SCに翻弄され、渾身の走りで順位を上げりゃタイヤが終わって、挙げ句琢磨の引き立て役になる始末。こうなると予選でのミスとやらが悔やまれる所。今年のSCルールはよりギャンブル性が増えたような?チームが慣れてくればまた変わるか。
ニコも結構いい位置にいたのに痛恨の給油ペナ。逆にう゛るつさんはアメリカ人に当てられたりしながらも1ストップで地道に完走どころかポディウムフィニッシュ。フリー、予選と散々だったコバライネンも最後尾スタートから4位入賞。
DCは再びギアのトラブル。ウェーバーは珍しく壊れなかったのに、本人のミスやら微妙なピット戦略やらで今回もノーポイント。STRとスカイパーはみんなしてどっかんどっかん。


それにしても琢磨よかった。ラルフは抜けるだろうと思ったけど、まさかアロンソ、というか今年のマクラーレンをブチ抜くたぁね。とりあえずあそこがCMじゃなくってよかったですね、と今はそれだけ。