タカラトミー、世界初の“ツンデレ”ワンセグテレビ

デジタルモノ

そんな世界初嬉しくも何ともねぇ。


んだけどモノは意外と魅力的。99x61x20mm、3インチQVGAディスプレイ、miniSDで録画可能 (予約録画不可)、などワンセグケータイ911SH (106x50x22mm、3インチワイドQVGA、microSDで予約録画可) と同じくらいのスペックで、何とお値段20,790円 (税込)、「実売は2万円を切る」値段設定は嬉しい所でありさすがおもちゃ屋さんって所でしょうか。911SH新規で買うより安いぜ。


ワンセグは携帯とかUSBチューナー、HDDプレイヤーに電子辞書まで出てきたけど、単にテレビだけのって意外とないのだよね。調べてみたらBLUEDOTのBTV-400K (ヨドバシで￥29,800) くらい。
そもそもテレビ単体での需要がどれくらいあるかってのはよく分かんないけど、例えば携帯はどうしてもワンセグ以外のが欲しい、けど外でワンセグ見たい、なんて人には結構いいセレクトになりそう。


唯一気になるのはバッテリー、単4電池4本で連続再生4時間 (911SHは最大5時間)。実際使う場合は充電池買うだろうけど、本体で充電できないのはちょっと不便。専用バッテリーは専用バッテリーで予備とか買い換えとか値段高くなるし、そこら辺もさすがおもちゃ屋さんらしい所かも？
あとは録画のファイル形式がどうなるかとか他の動画ファイルが再生できるかとか、予約録画はまぁいいとしても番組表くらいは見られた方がいいなぁ。


とか長々書いてみたけど、とにかく何が言いたいかというとサンプルの声がかけらも萌えないので何とかして下さい。