オーストラリアGP 決勝

オーストラリアGP 決勝

うわははは、折角の生中継なのに寝過ごしたぜぃっ。


と言うワケでテンション低めに録画を視聴。
予選も荒れたアルバートパーク、決勝は更に荒れ模様。なんとスタート前のフォーメーションラップにてモントーヤがスピン。我らがデビクル先生も昔やってましたよね。この人のレッドブル移籍は最早必然?■と●のコンビは絵的には面白いと思うのですが、チームメイトとしては・・・
さてモントーヤ除く各マシンがグリッドについた、と思ったら今度はフロントローからスタートのフィジコがトラブルでスタート出来ず。流石セカンドクラブ会長(;´Д⊂)


フィジコはピットスタートになり、エクストラフォーメーションラップを挟んでいよいよスタート。第1コーナーで辛くもアロンソを抑えたバトン、その後も意外に粘ってトップをキープ。後方、第3コーナーではDCのインを突こうとしたヤルノがそのままDCに接触トゥルーリはスピン、DCはコースを外れ順位を落とす。更に後ろでは第1コーナーでクリエンとマッサとニコが絡むクラッシュ。ってなワケで1周目にして早速のSC。


ヤルノ、マッサ、ニコが落ちて再スタート。頑張って1位をキープしてたバトンは、スタート前の最終コーナーでアロンソに付かれ、結局第1コーナーであっさり交わされ2位に転落。母国GPのウェーバーはラルフを交わして4位に。と、SC明け2周目にして今度はクリエンがコントロール失って単独クラッシュ、再びSC。


再スタートの第1コーナーで今度はライコネンにパスされるバトン。リウッツィがシュー兄をパスして入賞圏内8位。その後ろでは琢磨がバリチェロ、DC、アルバースを従えてのドライビングスクール。それにしても琢磨を抜けないバリチェロ
しばらく順調に進んで各チーム最初のピットストップを迎える中、22周目にはアロンソライコネンのピットストップで一時的にトップを快走していたウェーバーがギアのトラブルで無念のリタイア。33周目にはバトンの後ろ、6位まで上げてきたシュー兄が最終コーナーで単独クラッシュ。何故かトヨタのガレージへ戻ってく兄貴。これで三度目になるSC中に各車2回目のピットストップ、マクラーレンライコネンモントーヤを同時に入れるミス。SC明けには周回遅れのMF1、SAF1とニック、ラルフ、モントーヤらの中段グループが複雑に絡み合い、順位が目まぐるしく変わる大混乱。しかもその後方ではリウッツィが単独クラッシュこいて何と四度目のSC。


更に残り僅かにして、4位のモントーヤがメインストレートでストップ。更に更に最終ラップ、チェッカーを目前に5位で最終コーナーを立ち上がるバトンのマシンが火を噴いてリタイア。直後のフィジコが巻き込まれなくて良かったです。まる。


結局いつも通り盤石の強さでアロンソ勝利。2位ライコネンで、3位には嬉しい今季トヨタ初表彰台のラルフ。BMWは4位にニック、6位にジャックのW入賞、5位に残念なスタートになったフィジコ。7位にいつの間にやらバリチェロ、そして8位には何とSTRのS.スピード。惜しい9位にデビクル先生。バトンは一応の完走扱いで10位。11位アルバース、12位琢磨、13位井出、でSAF1はめでたい初の2台完走。
フェラーリは2台ともクラッシュ、更にマッサは土曜の予選でもマシン大破のクラッシュを演じており、フェラーリには苦しい週末。今年のアルバートパークは、完走13台、リタイア9台、SC4回の荒れたレースとなりました。


今回のハイライトは何と言っても右京さんの「いやー、バトン下手糞ですねー」発言。