日本GP 予選

FP3とほとんど変わらない濃霧の中、何故か無事にスタートした富士F1最初の予選は「ジャパンパワー」が惨憺たる結果に終わりましたとさ。


ホームコースで気合い入りまくりのトヨタはラルフが左近と当たっちゃって16番手止まり。SAF1は琢磨がスーティルに食われて21番手、アンソニーも19番手。更にバリチェロまでQ1落ちで、何とQ1脱落6台のうち4台が日本勢、そして日本人二人が最後尾という結末には涙を禁じ得ません。特に日本勢応援とかしてなかったけど、ここまで来ると素直に頑張って欲しいなぁという気持ちで一杯です。
続くQ2でも何と予選男のトゥルーリが脱落、結局唯一の希望は何故かホンダという有様。レース前に「雨ならチャンスあるかも」みたいな事は言ってたけど、まさにホンダにとっては恵みの雨。
もう一つの驚きは「ハンドル王子」ベッテル、何とSTRでQ3進出はお見事。逆にルノー辺りはパっとしなかったご様子。


それ以外は悪天候の中でも特に波乱なく、マクラーレン1-2のフェラーリ3-4という今年何度も見た形。となれば決勝もマクラーレン優位?まぁ天気次第でどうなるか分かんないけどね、という事で明日の天気なのですが更に悪化、予報は終日雨、降水確率は午前70%午後50%


マーシャルカーにレクサスIS-Fを入れてさすがトヨタ、と思いきや救急車は相変わらずキャラバンなんすね
・GP2は最終戦スペイン、一貴がついに初PP
・頑張れー