今期終わっちゃったアニメ

9/21 あまえ・・・「ここに来て色々とあったけど、まだ俺の修行は始まったばかりだ!」@逸剛 1クールって短いなぁ。賽禅上人の力だの六道だの“あらやしき”だの。謎の二人組の正体も分からないのに、更にもう一人謎の人が出てきたり、風呂敷広げるだけ広げて「俺たちの冒険は始まったばかりだ!」みたいな打ち切り漫画風最終回はある意味爽やか。主人公の成長もなかったし、ラブコメなのに逸剛と千歳の仲も進展するでもないし。1クールなんだからもっとシンプルに、キャラ紹介して適当にオリジナルストーリーで繋いで終わらせるとか、もしくはこいこいみたいな完全原作無視投げっ放しストーリーで伝説作るとか、その方が素直に楽しめたカモ。本筋にあんまし関係ないお化け屋敷の回とか結子担当回なんかは良かった。ED曲結構好きなんだけど、サントラだけなのがなぁ。最終回、「マイホーム幻想に取り憑かれた団塊の世代の霊」は笑った。やっぱしアレか、安保闘争とかやってた世代はアブないのか。

あまえないでよっ!! さんとら 夏盤

あまえないでよっ!! さんとら 夏盤

9/23 萌えよ剣・・・何と言ったらいいのやら。可もなく不可もなく盛り上がりもなければオチも定番。わざわざ見る必要もないな、というのが最後まで見ての感想。不毛だ。ゲームもこんなんなのかなぁ。ま、1クールきっちり抑えて大団円でシメてくる辺りは流石というか何というか。「恋する女の子」な沖田さんはフツーに可愛かった。そしてあの看護婦みたいなカッコの人は何だったんだろか。名前すら分からないまま終わっちゃった。最終回、今まであっさり生き返ってたのに、今更ホントに死なれても全くリアリティ無し。んで何で生き返ったん?
機動新撰組萌えよ剣TV 主題歌 時代の無双花

機動新撰組萌えよ剣TV 主題歌 時代の無双花

9/24 女子高生・・・「あたし麻美、17歳の女子高生」 らぶらぶーちゅっちゅらららちゅっちゅー♪冴えない男達と淫乱女達の織りなすハートフルストーリー。人が好すぎて頭の悪い市丸センセ。後半真面目なハナシになっちゃったのは微妙。そもそもこの二人が自分らの立場とか親の反対とか押し切ってまで結婚した理由が分からんから「何やってんだコイツら」くらいにしか思えない。クリクリ言ってた方が面白かったって絶対。OP曲まだ買ってないんだけど、CCCDらしいのでパス。最終回、何で今更泣くのか岩崎センセ。今まで完全にヒールだっただけに、最後のいい人っぽい発言すら嘘臭い。日直の交代でわざわざ校長室呼び出しもどうかと思うけどな。その場で止めろよ。最後のアレは寸止めレベル越えてるってば。あとぱんつはけ。
9/27 エレメンタルジェレイド・・・この時間帯のアニメとしてはまぁこんなもんかね。やっぱ愛の力は偉大だから地球を救っちゃえという精神論であっさり片付いちゃう辺りは何というか。原作は面白そうな雰囲気 (第1話しか読んでないけど) だったので読んでみたい。キャラはあの眼鏡っ娘が一番良かった。あっさり死んじゃったけどな。最終回、さすがに気合い入ってて、戦闘シーンはよく動くしキスシーンは妙にエロいぞっ。夕方にあんなキスシーンはお茶の間気まずくなりそ。やっぱめでたしめでたしの大団円でしょ、と思うので後日談的フォローは好き。レンの別人っぷりには違和感。
9/27 かみちゅ・・・「ライバルは煮干しか・・・」@ツッコミ眼鏡 田舎、中学生、妖怪ってな要素がぺとぺとさんとカブってたけど、あっちと違って下手な説明がない分引き込まれやすかったか。田舎っぽい雰囲気も'80年代の雰囲気もグッド。極生とは真逆の意味で平和に楽しめたアニメ。オタク向けの小ネタが上手い具合に利いてて良し。仕草もネタも細かいところまで仕込まれてて、そっちばっか気になった。あと習字屋ケンちゃんの声だけは最後まで慣れなかったなぁ。最終回、ケンちゃんの考えてることが最後の最後までよく分かんなかった。ま、本人達幸せならそれでいいのか。
晴れのちハレ!

晴れのちハレ!

アイスキャンディー

アイスキャンディー

9/28 極生・・・「なんて不器用な人たちなんだ、会長も、あなたも・・・」@琴葉たん うーん、面白かった。作画も内容も演出もヌルいけど、ネタとハートでおおまかカバー。肩の力抜いてテキトーに楽しめる平和なアニメ。作画のヒドい回があっても全然笑って許せちゃうくらい平和なアニメ。DVD買う気にはならんけど。最初は全くこれっぽっちも期待してなかったんだけど、見てるウチにハマった。女の子がわいわいやってるアニメが好きらしい俺。萌え系を外したおかげで才女な奏会長の魅力が全く分かんなかったのと、ヒロインのキャラが相対的に薄かったのが残念っちゃ残念。千和いい子だよ千和。そして琴葉たんラヴ。曲はEDの「恋する奇跡」が一番好き。千和のキャラシングルマダー?PS2はフツーに萌えっぽいのでちょっと気になる。コミックも買ったんだけど、アニメの下らないノリに慣れちゃうとどうにも物足りなくて・・・絵が激カワイイからいいけどさ。最終回、「超展開」だなんだ言ってたけど正直いっつもブっ飛んでたから今更。最後のアクションが気合い入りすぎてて逆に違和感。もっとユルくていいのに。
恋せよ女の子

恋せよ女の子

極上生徒会

極上生徒会

極上生徒会 1 (電撃コミックス)

極上生徒会 1 (電撃コミックス)

9/28 TL・B・・・ハイクオリティ潜水艦アクション。つまり潜水艦萌えアニメ?うーん、1クールで国家間の争いからクーデター、親子愛に兄弟愛、過去、しがらみ、主人公の成長物語まで詰め込んで、どうにも視聴者置いてけぼりの感は否めず。久々に氷上恭子の声聞けたからまぁいっか。そういや丹下桜って今何してんだろ。最終回は何と2本立て。というのを知らなかったので最終回だけ見れず。地図を公表したところで新たな火種になるだけじゃないの?
9/29 ハチクロ・・・「信じていけると思うんだ。あの時、みんなで探して見つけられなかったものだって、いつか、きっと・・・」@竹本 あー、面白かった。始まるまでは「トレンディドラマ風」の言葉に不安だったけど、原作に濃厚な少女漫画テイストが適度に薄れて、むしろ万人向けでとってもイイ感じのアニメ化でした。森田さんの飛びっぷりもあゆのツッコミも、演出と演技のおかげで原作より楽しかった。あと藤原啓治大原さやかは流石だなぁ。スガシカオの挿入歌もぴったりだったし。原作もまだ続いてるらしいけど、この終わらせ方はなかなか悪くないんじゃないかしら。終盤で竹本がしっかりシメちゃってくれたので中途半端さもないし。それぞれのキャラの扱いも適度だったし。最終回、立派になったなぁ竹本。森田さんと対等に渡り合っちゃうとつまんなくなりそうな気も。だから最終回なのか!?(違う)とりあえずあゆは俺が幸せにする!(無理)
9/30 ぺとぺと・・・何が足りないってストーリーがいまいち不足。えろえろになるのかと思ったら普通に純愛ストーリーになっちった。関西弁にえろいいんちょにこぬりちゃんにと掴みはOKだったのに。いや、純愛はいいんだけど、どうもラブとえろえろと妹ネタとが上手いこと絡んでこない。悪くないんだけどね、悪くないんだけど1クールらしい「物足りなさ」が気になった。ベースが小説だからかどうか、30分単位のTVアニメより2時間尺くらいの映画でもやった方がしっくりきそうな感じ。大きいイベント色々あってどれも盛り上がりそうなのに、どれもあっさり片付けすぎというか。こぬりちゃん萌え!自称「エロエロ妖怪」のぺと子よりいいんちょのが数段エロいという事実。新谷良子ツインテール美少女「ユーちゃん (守口雄一)」って男なの?栗コーダーの音楽はやっぱし好き。特にED曲が良いです。最終回、なんか中学生っぽい感じにニヤニヤしながら楽しんでました。「また会いたいです」で終わっちゃうのはちょっと微妙か。最後はやっぱベタでも再会シーンでめでたしめでたし、のがスッキリしそう。ところでシンゴくんて辛い記憶これっぽっちもないのかしら。俺いっぱいあるよー。
知ラナイナイ空 

知ラナイナイ空 

TVアニメ「ぺとぺとさん」 オリジナルサウンドトラック

TVアニメ「ぺとぺとさん」 オリジナルサウンドトラック

10/13 ましまろ・・・「我が輩は猫でした」@能登かわいいよ能登 まーしーまろーな♪アニメ見て原作買っちゃった。原作に比べると「何でこんなんしちゃうかなぁ」みたいな部分も多々あるし絵の可愛さでも劣るけど、声が良かったから良し。ノー天気にボケ倒す美羽、シビアに突っ込む千佳、能登かわいいよ能登、週末のアニメでクリクリ言ってたとは思えないくらい可愛い茉莉ちゃん、あと何度調べても名前が覚えらんないなまてんもくさん。それぞれ分かりやすい声だったのでちゃんと区別が付いたのが何より嬉しい。ネギまとか辛かったんだよ能登もるですエヴァ以外分かんないし。美羽の奇行というか問題児っぷりが、かわいそうな子レベルになってたのが残念。原作販促としては及第点かな?「原作の方がイイ」って意味でも(笑)最終回、茉莉ちゃんかわいーなぁ茉莉ちゃん。全体にエキセントリックな部分が薄くて良かった。空回りしがちなアニメオリジナルのネタも珍しく悪くなかったしね。美羽のvsサンタエピソードとか。伸恵姉が真面目にサンタのこと考えてる辺りはちょっと蛇足だけど。笹塚に何が?
苺ましまろ(限定版)

苺ましまろ(限定版)

10/15 ツバサ・・・「テレビの前のみんな、今日まで応援ありがとう!」@白饅頭 あれ、最終回?妙に爽やかな終わり方だなぁと思ったら。打ち切りとかじゃなくて来年4月から第2期スタート。半年開いたら忘れちゃうよ!というあなたと私のために再放送。さすがNHK。サクラ姫の声にも慣れたところでまた見てみよっかな。