日本GP 予選

前戦でウィリアムズに撃墜された■先生が最初のアタッカー。雨は上がったものの路面はウェット。ターゲットタイムは1'46.892。続く2番手出走のピザ屋はデグナー出口でハーフスピン。アウトラップだったのとコースに留まれた事でアタックには支障ないものの、攻めきれず先生から2秒遅れ。5番手モンテイロもデグナー出口でリアがブレイク、コースアウトしてそのまま予選を終える。更に8番手のトゥルーリも全く同じコースアウト。とそんな波乱の中、最初に先生のターゲットタイムを更新したのは10番手の琢磨。再び雨が降り出した中でのアタックだったけど、鈴鹿とフジテレビを盛り上げて久々に仕事してくれました。次のクリエンにあっさり抜かれちゃったのはご愛敬。クリエンがタイムで上回ると一気にトーンダウンするフジ解説陣もご愛敬?続くシュー弟が再びタイムを更新。
最終組の頃にはかなり激しい雨に。それでも雨に強いフィジコは3番手タイム。決勝も頑張れー。アロンソライコネンの頃には完全に路面に水が浮いてる状態で、一番最後のモントーヤはアタックを中止するほど。
結局ラルフがトップ、バトン2番手とホームグランプリでトヨタとホンダがフロントローに並ぶかなり美味しい展開に。琢磨も表彰台狙える5番手だし、フジにとってはまさに恵みの雨。鈴鹿で強い琢磨が今年も見せてくれるかどうか。「ジャパン・パワー」大プッシュのフジは報われるかどうか。何にしてもせっかくの生放送なんだし、いいレースになるといいやね。